母が魚屋の清ちゃんと駆け落ちをし、父と卒業間近の一人娘のマリ子がひとつ屋根の下に残された。失意のどん底に落とされた父は、実の娘であるマリ子のスキャンティの匂いを嗅ぎながら自慰をすることが唯一の楽しみになり、次第にマリ子を一人の女として意識するようになっていく…ある日、予定外の帰宅をした父は、見たこともない形のマッサージ器具で自慰をするマリ子を目撃してしまう…。
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